不動産投資の基礎

不動産投資とは?初心者が成功するために重要な7つのポイントを解説!

年金受給額の減少や老後2000万円問題などなど、将来に不安を抱えている日本人が多くいる中、資産運用に興味を持つ人が増えてきています。

様々な資産運用方法がある中で、不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンにあたる運用方法であり、サラリーマンを中心に近年注目を集めています。一方で、不動産投資は初心者が始めるには、そこそこ敷居が高い印象もありますね。

今回の記事では、不動産投資に興味を持ち始めた初心者に向けて、不動産投資の始め方やリスクなど、不動産投資に関するありとあらゆる情報を網羅して解説していきたいと思います。

Dr. Earl

どーも、Dr. Earlです。僕は、10年以上の株式投資を通じて、資産を5000万円まで築き、現在は不動産投資の情報を収集しつつ、有用な物件への投資を検討しています。

今回の記事では、不動産投資業界で働く方からのご指導を受け、初心者に向けた不動産投資を成功するための7つのポイントに絞り、皆さんに共有できればと思っております。

これから不動産投資を始めたい方はぜひ参考にして、僕と一緒に不動産投資を成功に導きましょう!!!

不動産投資とは?

不動産投資の仕組み

不動産投資と一言で言ってもその種類は様々で、初心者にとっては「何から始めればいいのか?」「何を基準に物件を選べばいいのか?」などなど、分からないことだらけだと思います。

そこで、まずは不動産投資の仕組みや流れについて解説します。

不動産投資の仕組み

不動産投資とは、収益を得ることを目的にマンションやアパートなどの不動産に投資することです。

不動産投資で得られる収益は2種類あり、

  1. 第三者に物件を貸し出すことで得られる家賃収入
  2. 物件を安く購入し、高く売却することで得られる売却益

株式投資で言うところの、1つ目は配当金や株主優待に該当する収益で、2つ目が株のトレードによる売買益に該当するでしょう。

以上の2種類の収益を得るために、不動産に投資することを総称して「不動産投資」と言います。

不動産投資の流れ

大まかに以下の3ステップを経て、不動産投資は始めることができます。

不動産投資の始め方

  1. 投資金額と目標利益を決める。
  2. 上記目標を達成できそうな物件を探す。
  3. 実際に物件を購入する。

1つずつ詳細を解説していきますね。

まず、不動産投資を始めるにあたり最初にしてほしいことは、投資金額の設定と投資目的の明確化です。

この2点をおざなりにしてしまうと、いざ物件を選ぶ時にどれぐらいの規模で、どういった種類の物件を選んでいいのか全く分からず、自分に合った物件が分からなくなります。

自分に不相応な物件を購入してしまった場合、最悪のケースとしては、破産してしまいます。不動産投資は融資を受けながら始めるケースが多いため、しっかり自分に合った物件を探し、破産による一発退場は何としても避けなければいけません。

以上の観点から、不動産投資を始める第一歩として、投資金額と投資目的はしっかりと明確化しておきましょう。

続いて、投資金額と目標利益の設定が完了したら、2つ目のステップとして実際に物件を探しましょう。

まずは、インターネットで色々な不動産投資会社の物件を見て、どんな物件があるのかイメージしておくことが大切です。この時、なるべくたくさんの不動産投資会社の物件を見て、選択肢を広げておくのが良いでしょう。

ある程度物件を見たら、実際に気になった物件の不動産投資会社に連絡をします。実際に問い合わせをすることで、インターネットには掲載されていない有益な情報を知ることができます。

以上の流れで、目標設定→購入候補の物件選定がある程度完了したら、現地で物件の確認をして最終的に購入するかどうかを決断しましょう。

この時に、収支計画の作成、ローン審査や管理会社の選定、金融機関から融資の可否などの確認も行っておいた方が良く、やることはてんこ盛りです。

物件購入時の注意点については、別の記事で詳細を記載しておりますので、そちらを参考にして頂ければと思います。

[物件購入時の注意点に関する記事]

最後のステップとして、いよいよ物件購入です。物件を購入する時は価格やその他諸々について、不動産投資会社と交渉をする場面が出てきます。

交渉のポイントとしては、自分が求める条件は遠慮なく不動産投資会社に伝えることです。不動産の購入は、決して安い買い物ではありません。妥協せず自分の理想をしっかりと貫きましょう。

また、少しでも不明な点があれば、どんな些細なことでも積極的不動産投資会社に質問しましょう。

晴れて双方の合意が済んだら、最終的な不動産売買契約を交わし、無事不動産の引き渡しが成立します。

以上が不動産投資の大まかな流れです。

不動産投資の種類

不動産投資の種類

物件には、マンション、アパート、一戸建てなど様々な種類があります。当然、不動産投資の方法もそれらの物件によって変わってきます。ここでは、不動産投資の種類について解説していきます。

マンション・アパートのワンルーム投資

なるべく少額で不動産投資を始めたいという方におすすめなのが、ワンルーム投資です。購入するのがマンションやアパートの一室だけなので、低予算で始めることができます。

普通のサラリーマンなどで、将来のために不動産投資を少額から始めてみたいという方は、まずワンルーム物件を探すのが一般的でしょう。

都会のワンルーム物件では、空き室になったとしても、次の入居者が決まりやすく家賃収入が得られなくなるリスクを回避しやすいのもメリットの一つです。

一方、デメリットは一室のみの家賃収入なので、それだけでは大きな利益を生み出すことはできません。従って、ワンルーム投資は、ローリスク・ローリターンな投資法と言われています。

ワンルームの物件の選定において重要なポイントとして、物件が新築なのか中古なのか、立地は都会なのか地方なのかです。自分の投資目的と照らし合わせ、なるべく需要の高い物件を選ぶことが最も重要です!

マンション・アパートの一棟投資

一棟投資とは、マンションやアパートをまるまる一棟購入し、各部屋の入居者から家賃収入を得る投資方法です。

一棟まるごと購入するため、物件の金額がかなり高額になり、よほど資金に余裕がある人でない限り、金融機関からローンを組んで融資を受けることがほとんどでしょう。多額のローンを家賃収入で賄うというケースが一般的です。

賃貸経営できる戸数が多く、特にマンションになると戸数は膨大になるため、満室にすることさえできれば、かなりの家賃収入が期待できます。

しかし、空室が増えると家賃収入が減り、ローンの金額よりも家賃収入が下回ってしまうと、ローンの返済ができなくなるリスクがあります。こういった事態は絶対に避けなければならず、物件選びはワンルーム投資以上に慎重になる必要があります。

また、一棟投資の場合、ワンルーム投資と異なり土地もついてくることが一般的に多く、手に入る資産が多くなります。価値の下がりにくい土地であれば、多少物件に難ありでも売却時に利益が出るケースもあります。

融資を受けている以上、失敗した場合は多額の借金が残る危険性もあり、不動産投資の中ではハイリスク・ハイリターンな投資方法と言われています。

不動産投資初心者の場合、信頼できる不動産投資会社を見つけられた方や、資金に余裕のある方以外は、あまりおすすめできない方法です。

不動産投資に関する知識や経験がある程度備わっている、中・上級者向けの投資方法ではあり、正しい知識を身に付けて実践すれば大きな利益を得られるのが魅力的なのが一棟投資の特徴です。

戸建て投資

不動産投資で真っ先にイメージされるのが、マンションやアパートの賃貸経営かもしれませんが、実は不動産投資はそれだけではありません。一戸建てを購入して、その家を貸し出し、利益を得る方法もあります。

本来、戸建てはマイホームとして建築する場合がほとんどなので、投資用物件として一戸建てを購入する場合、ほとんど中古の物件です。

中古物件ゆえに、戸建て物件の賃貸経営をする場合は、初めにリフォームをしなければいけないことがほとんどです。従って、マンションやアパートの賃貸経営よりも初期費用がかかる傾向があります。

戸建て投資のメリットとしては、一般的に一度入居すれば比較的長期間居住してくれることが多く、安定して長期間家賃収入を得られる点です。一方で、一度退去されると空き家期間が長くなる傾向もあるので、物件の地域をしっかりと見極め、なるべく需要の高い物件を購入することが重要です。

駐車場経営

不動産投資は、マンション、アパート、戸建てなどの物件だけではありません。土地を購入してパーキングや月極駐車場などの駐車場経営をする方法もあります。

駐車場経営は、マンションや戸建て経営に比べて初期投資額が少ないので、既に土地を持っている方であれば、かなりおすすめです。特に、都会の場合は駐車スペースが少なくコインパーキングなどが非常に重宝されており、駐車場の需要は年々高まっています。

一方で土地活用ブームにより、駐車場経営への参入者が増えてきているのも事実です。駐車場経営を始めたいとお考えの方は、なるべく早めに行動するとともに、駐車場の需要がある地域かしっかり見極める必要もあります。

REIT(不動産投資信託)

REIT(リート)とは、Real Estate Investment Trustの略名で不動産投資信託とも呼ばれます。

既に株式投資をしている方には聞きなじみがあると思いますが、初心者の方にはあまりなじみのない用語ではないでしょうか。

まずは、REITの仕組みを簡単に説明します。

REIT仕組み

  1. 複数の投資家がREITに投資する。
  2. 投資家から集めた資金を基に、不動産の購入・運営を行う。
  3. 上記の不動産で得られた利益を投資家へ分配する。

大まかに説明すると、上記のような流れになります。

REITの最大の特徴は、直接不動産を購入するわけではないということです。比較的少額で不動産投資を始められるため初心者におすすめです。

REITは不動産の購入・運営を行いますが、業務の全てを資産運用会社などに委託しており、物件の維持や管理の手間も省ける点でとても楽です。

しかも、不動産を実際に購入するより少額で不動産の銘柄を複数保有することができ、リスク分散にも繋がります。

REITのデメリットとしては、災害や金利の変動により分配金の金額が変動する可能性がある点です。しかし、このデメリットはREITだけに限らず、他の不動産投資にも同じことが言えるので。そこまで気にする必要はありません。

また、REITは株式市場で取引されているため、実際に物件に比べ、株式市場の値動きを受けやすい傾向です。株式市場で大きなショックが発生すると大暴落することもあり、損失額を見ながら日々過ごすなどの強靭な精神が必要な場合もありますので、ご注意して下さい。

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不動産投資のリスクとは?

不動産投資をしていると予期せぬ事態が起きることも多々あります。そんな時に、不動産を管理する投資家には、迅速な対応が求められます。

ここでは、不動産投資のリスクとその対応策について解説します。

災害リスク

保有する物件が地震や火事などで無くなってしまう可能性があります。もし、所有物件がなくなってしまった場合は、入居者が住めなくなり、家賃収入はゼロになってしまいます。

ローンで不動産を購入している場合、地震や火事で損害を受けたからといって返済免除になることはありません。そのため、予期せぬ災害により、所有物件が損害を受けたとしても、ローン返済ができるような対策を立てておく必要があります。

具体的な対応策として、耐震基準を満たした物件や、木造よりコンクリートで造られた物件を選ぶなどが良いでしょう。また、保険に入っておくことも有効です。

空室リスク

空室リスクは不動産投資のリスクの中でも、最も代表的なリスクの1つです。

空室が増えるとその部屋の家賃収入がゼロになるので、単純に利益が減ってしまいます。また、利益が減るだけでなく、物件購入のローンを家賃収入で賄っている人は、ローンの返済ができなくなる恐れもあります。

対応策としては、物件選びの際に購入予定の物件に対して、地域、物件内容、状態など十分考慮し、物件需要をしっかりと見極めることが大切です。

空室を100%防ぐことはできませんが、上記の対応策を意識することにより、空室リスクを少しでも下げることが可能です。

家賃滞納リスク

家賃滞納も不動産投資リスクの中では、発生確率が高いリスクの1つです。どれぐらいの割合で家賃滞納が発生しているのか調べたところ、下記のような結果になりました(2020年10月~2021年3月、賃貸住宅市場景況感調査より)。

家賃滞納率

  • 月初全体:5.0%
  • 月末での1ヶ月:2.1%
  • 月末での2ヶ月:1.1%

家賃滞納は管理者側が未然に防ぐことは難しいので、滞納が確認された際はいかに迅速に対応するかが重要なポイントになってきます。

しかし、管理者個人が滞納家賃を勝手に取り立てることは、基本的にできません。まずは、物件管理を委託している家賃管理会社に問い合わせしましょう。

当然ですが、滞納されている期間は家賃収入はゼロになりますので、事態を先延ばしせずに一刻も早く対応するよう心がけましょう。

また、最近では不動産投資会社が家賃滞納を保証してくれる制度もありますので、滞納リスクが心配な人は滞納保証がある不動産投資会社を探してみるのも良いでしょう。

流動性リスク

流動性とはモノが流れる容易さを表し、不動産投資でいう流動性とは物件売買の動きを指します。簡単に言えば、売りたいときに物件を売れるかどうかを表し、流動性が高い物件は、売りたいときに買い手が見つけやすい事を意味しています。

マンションやアパートのワンルームは、比較的流動性が高い一方、マンション・アパート一棟や戸建ては流動性が低い傾向です。

流動性が低い物件では、物件の価値が上昇して売却したいタイミングがきたとしても、買い手が現れず売却できないというリスクがあります。

対応策として、不動産投資を始める場合は、流動性の高いワンルーム投資から始めるか、流動性リスクを考慮して需要の高い物件を選ぶのが良いでしょう。

不動産投資のメリット&デメリット

不動産投資のメリット&デメリット

ここでは、不動産投資にはどのようなメリットやデメリットがあるか解説します。

特に不動産投資のデメリットは、失敗を防ぐために非常に重要ですので、初心者の方は事前にしっかり確認してから不動産投資を始めることをおすすめします。

メリット①:不労所得が得られる

不動産投資の最大のメリットと言えば、やはり不労所得が得られることでしょう。

毎月入る家賃収入は、最初のうちはローンの返済に当てられますが、ローン返済後は不労所得として何もしなくても毎月安定した収入が手元に入ってきます。

働かなくても生活できる不労所得の確保は、多くの人が夢見るのではないでしょうか?不動産投資を始めることで、この夢が実現する可能性がありますよ。

最近では、FIREムーブメントなるものが巷で流行しており、「経済的自立」と「早期退職」を目指して若いうちから資産運用について勉強し、行動している人もいます。

毎月安定して家賃収入を得られるという点で、不動産投資はFIREを目指す人にとっても強力な武器の1つになると思います。

メリット②:年金代わりになる

少子高齢化社会の影響で、将来的に年金の受給額が減るのはほぼ確実と言われています。不動産投資による家賃収入があれば、受給額の減る年金の代わりになり、老後生活の不安も少なくなるのではないでしょうか。

将来不足する年金対策として、若いうちから老後に向けた貯金を始めることも有効な手段です。しかし、若いうちに予想できなかった事態が発生し、予想以上に出費が増える可能性を考えると、貯金から投資へ資金を移し、新たな収入源を確保しておくことも重要になってきます。

不動産投資は、投資先としては非常に有用だと考えています。貯金予定であった一部の資金を優良物件購入に充てることができれば、老後のお金の心配が和らいでいくことは間違いないでしょう。

メリット③:生命保険の代わりになる

投資用の不動産をローンで購入した後、もし不動産購入者の身に何か起こり、返済能力が無くなってしまった場合、残額に関係なく残りのローン全額が完済されたことになります。

そして、ローンの無くなった投資用物件を購入者の家族に残すができます。家族の方は、残った投資用物件から家賃収入や物件を売却した際の売却資産を得ることができます。

生命保険は毎月決まった金額を支払い、万が一の場合に備えますが、不動産投資だと資産運用をしながら、万が一に備えることができるので、とてもおすすめです。

メリット④:節税対策ができる

不動産投資は安定した収入を得るだけではなく、節税対策にも効果的な投資方法です。ここでは、不動産投資が節税に繋がる仕組みについて解説します。

サラリーマンなど会社で働いて給料を貰っている人は、毎月の給料から所得税が引かれています。日本の税制上、会社の給料と不動産投資で得られた収入を足したものを所得税の課税対象額とします。

計算式

所得税の課税対象額 = 会社の給料 + 不動産収入

所得税の課税対象額の計算式は上記のようになるため、もし不動産収入がマイナスの場合、会社からの給料から不動産収入のマイナス分を差し引いた金額から所得税を計算します。

要約すると、不動産収入が赤字の場合に所得税を節税することができます。

不動産収入が赤字なら手元に入る収入は、結局会社からの給料だけに思えますが、実はこの「赤字」という部分に節税できる秘密が隠されています。

不動産経営は、管理費や維持費、税金などお金がたくさんかかります。これらを全て経費として計上することで、実際には所得はどんどん増えているのに、帳簿上では不動産投資で得られる所得をマイナスにすることができます。

つまり、不動産所得を赤字に見せかけることができるのです。

不動産投資による見せかけの赤字で、実際には不動産から所得が発生しているにもかかわらず、会社で貰う給料にしか所得税がかからないという少し不思議な状況を作ることができます。その結果、節税に繋がるというわけです!

デメリット①:不動産価値が暴落するリスクがある

不動産の資産価値は立地や周りの環境、景気などに左右されます。

例えば、築年数の増加や、すぐ隣に超高層マンションが建設されるなどにより、所有物件の資産価値が下落する可能性は高くなります。従って、不動産購入時からずっと資産価値が変わらないということはありえません。

不動産の価値が暴落してしまうと、空室の増加や売却したくても買い手が見つからないといった事態に陥る恐れがあります。

デメリット②:参入コストが高い

ワンルーム投資など比較的少額から始められる投資方法があるとは言え、不動産投資を始める場合、最低でも100万円程度は初期費用がかかることがほとんどです。

そのため、株式投資や他の投資に比べてまとまった資金が必要であり、参入コストも高くなります。

どうしても少額で不動産に投資したい場合は、REITが最もおすすめです。証券口座を開設すれば、すぐ投資が始められますよ!

デメリット③:入念な準備が必要で参入まで時間を要する

不動産投資を始めるには、様々な準備が必要であるため、始めるまでに時間がかかります。

例えば、購入する物件をしっかりと調べて、あなたに合った物件か見極める必要があります。きちんと物件を見極められなければ、失敗する可能性が非常に高くなってしまうので、この過程を省くことはおすすめしません。

また、収支計画を組んだり、金融機関からの融資を受けたりなどなど、事前の準備がとても多いです。そのため、株式投資などに比べると、始めるまでに越えなければならないハードルが多く、開始までに多くの時間が必要です。

不動産投資は少額の資金でも始められるのか?

不動産投資少額資金

不動産投資と聞くと、多額の資金が必要なイメージですが、全てが全てそういうわけではありません。

少額からでも始められる方法もあり、ごくごく普通のサラリーマンの方でも、最近では不動産投資を始める人が意外と増えているのも事実です。

ここでは、そんな少額からでも不動産投資を始める方法について、解説していきます。

自己資金0円で始められる?

貯金が全くない方でも始められるのがフルローン投資です。

物件購入の頭金やその他諸々、不動産投資を始めるのにかかるお金を、全て金融機関からの融資で賄うことがフルローン投資の特徴です。この方法なら確かに自己資金0円でも不動産投資が始められます。

しかし、フルローン投資は決して簡単ではないのも事実です。

金融機関からの融資条件は、年々厳しくなっており、よっぽど社会的信頼がある人でないと自己資金0円で不動産投資を始めるのは、難しいでしょう。仮に融資が受けられたとしても、金利が高いなど不当な条件を突きつけられる可能性もあります。

また、フルローンで不動産投資を始めることは、当然のことながら毎月のローン返済額が高くなるということです。もし、物件の資産価値が下落した場合、空室が増え、家賃収入だけではローンの返済が賄えなくなり、最悪の場合、破産することになります。

以上のように、フルローン投資はかなりリスクの高い方法です。可能であれば、最低限の資金をしっかり準備して、不動産投資を始めることをおすすめします。

少額で購入できる物件の特徴

中古物件、いわくつきの物件

築年数が経った古い物件や、いわくつきと呼ばれる物件は比較的少額で購入することができます。ただ、そういった物件は人気がなく空室率が高まる可能性が高いです。

一方で、上記のような難点を克服できれば、少ない投資額で高い利益を生み出すことが可能です。従って、入居者を増やすためのアイデア等、たくさん思いつける人にとっては、すばらしい物件になるでしょう。

中古、いわくつきの物件の中から優良な物件を選ぶポイントして、

優良物件を選ぶポイント

  • リフォームで十分改善できるレベルの難点のみの物件
  • 地方都市近辺で交通の利便性も比較的高い田舎物件

上記のポイントを満たしていれば、多少難点のある物件でも利益を得ることは決して難しいわけではありません。

是非、インターネットや直接不動産投資会社から得られる物件情報の中で、上記のポイントを満たす物件がないか、調べてみてはいかがでしょうか。

ワンルームのマンションやアパート

先程も解説しましたが、ワンルームのマンションやアパートであれば、一棟まるごと購入するよりも投資額を抑えることができます。

収益の面では一棟購入より劣りますが、その分リスクも少なく少額で始められるので、初心者や投資資金があまり準備できない人で、とりあえず不動産投資を始めてみたいという方は、検討してみてはいかがでしょうか。

不動産投資はサラリーマンこそ最適?

不動産投資サラリーマン

実は不動産投資をしている人の割合として最も多いのが、ごくごく普通のサラリーマンの方々です。ちょっと意外ですよね。

不動産投資は、多額の資金が必要だというイメージが強く「普通のサラリーマンが始めるには敷居が高いのでは?」と感じる人も多いでしょう。

しかし、不動産投資はサラリーマンこそ最適な投資方法だといっても過言ではありません。その理由について、詳しく解説していきます。

銀行から融資が受けやすい

サラリーマンの方は、会社に属していて毎月安定した収入が見込めるため、社会的信頼度が高いです。そのため、銀行からの融資が受けやすく不動産投資に必要な投資資金をローンで組みやすいです。

一方、自営業やフリーランスとして働いている方は、社会的信頼度がサラリーマンに比較すると低く、銀行からの融資が受けにくいです。

社会的信用度は年収の多い少ないだけで判断されるわけではありません。金融機関は、たとえ所得が少なくても毎月安定した給料が入ってくるかどうかを重視しています。

つまり、ローンを組みやすいという観点から、サラリーマンこそ不動産投資を始めるのに適しているというわけです。

まとまった時間を確保できる

サラリーマンの多くは、土日休みの場合がほとんどでしょう。

不動産投資を始めるには、気になる物件をインターネットで調べたり、直接物件を見学しに行ったりなど、なにかと時間を取られます。

サラリーマンの場合、平日働いている間に不動産投資に多くの時間を割くのは難しい一方、土日の休みにまとまった時間が確保できます。このように、まとまった時間を確保できる点で不動産投資に向いていると言えます。

また、不動産投資を始めるには、ある程度の知識が必要になってきます。土日のまとまった時間を活用し、不動産投資の学習ができる点も、サラリーマンに不動産投資がおすすめな理由になります。

節税ができる

先ほどの解説にもありましたが、不動産投資を上手に活用することで節税対策ができます。

詳細についてはここでは省略しますが、サラリーマンの方は不動産投資を始めることで、所得税を節税することも可能です。

資産運用をしながら節税対策まで行えるため、サラリーマンは不動産投資をするのに最も適していると考えています。

サラリーマンが不動産投資を始める際に押さえておくべき5つのポイント

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不動産投資を始める前の準備

不動産投資の事前準備

ここまで、初心者に向けた不動産投資の基本的な知識を解説してきました。

ここからは、実際に不動産投資を始める前に何を準備したらよいか、具体的な事前準備に関して解説していきますね。

不動産投資の目標を決める

不動産投資を始める前に、しっかりとした目標を決めておくことが大切です。なぜなら、あなたの立てた目標によって目指す利益額や初期投資額が変わってくるからです。

例えば、年金代わりの資金確保のために始めるのか、不動産投資一本でこれから生計を立てていくのかでは、目指す方向性がかなり変わってきます。

そのため、「どうして不動産投資を始めたいのか?」「毎月どのくらいの収入を得たいのか?」などなど、不動産投資を始める前に具体的な目標を設定しておくことが非常に大切です。

必要最低限の知識を身に付けておく

不動産投資と一言で言っても、税金関係のことや物件選びのポイントなど最低限知っておかなければいけないことがたくさんあります。従って、不動産投資を始める前に、ある程度は学習し、基本的なことを理解しておく必要があります。

不動産投資に関する学習方法について、2つご紹介します。

不動産投資の書籍で学習する

不動産投資に関する知識が全くない人でも、書店に行ったり、インターネット検索したりすれば、初心者用の書籍はたくさん見つかるはずです。

まずは、初心者向けに書かれた本を読んで、ある程度不動産投資についての理解を深めておきましょう。学習のポイントとしては、作者の違う初心者用の書籍を数冊読むことです。

不動産投資は、ワンルームマンションや戸建てなど、投資する物件の対象が違うと必要な知識も少し変わってきます。自分の目的に合った、しいては自分の投資内容に合った書籍をなるべく読むようにしましょう。

不動産投資セミナーに参加する

不動産投資の知識を身に付けるには、不動産投資セミナーの参加もおすすめです。

セミナーに参加すると、書籍だけでは知り得なかった情報を不動産投資の専門家から聞くことができます。不動産投資に関する知識を書籍である程度学習し終えた方は、次のステップとしてセミナーへ参加してみるのも良いでしょう。

ただし、その際に注意していほしいのが、中には悪徳なセミナーも存在するということです。ある程度不動産投資に関する情報を説明した後に、個別面談と称して強引に契約を取り付けようとしてくる会社もあります。

悪徳セミナーへ参加しないようにするためにも、参加予定のセミナーは事前に口コミや評判を調べておくなど、しっかりと情報収集するようにしましょう。

また、書籍などで不動産投資に関する知識を最低限身に付けておくことで、セミナーで提供された情報が怪しいかどうかを見分けることもできるようになります。

セミナーへの参加前に、ある程度の知識を身に付けておくことは、本当に本当に重要ですよ!

まとめ:正しい知識を身に付け、不動産投資を成功に導こう!

ここまで初心者が不動産投資で成功するための7つのポイントを解説してきました。最後に、今回の記事で解説してきた不動産投資の7つのポイントについて、復習を兼ねて下記のリストから思い返してみましょう!

不動産投資成功に向けて

  1. 不動産投資の仕組みを理解する。
  2. 不動産投資の種類を理解する。
  3. 不動産投資のリスクを理解する。
  4. 不動産投資のメリット・デメリットを理解する。
  5. 少額資金で不動産投資を始める方法を理解する。
  6. サラリーマンにとって不動産投資は最適である理由を理解する。
  7. 不動産投資を始める前にしっかり準備する。

不動産投資には、老後のための資産確保や生命保険の代わり、節税対策などなど、様々なメリットがたくさんあります。しかし、何も知識がない状態で不動産投資を始めてしまうと、そのリスクやデメリットによって、気がついたら借金に追われかねないのも事実です。

不動産投資は、何も知らない知らない初心者にとっては一見専門性が高く、始めるには敷居が高いと思われがちですが、実際はそうでもありません。

初心者でも必要最低限の知識があれば、実際に優良物件を購入でき、不動産投資のメリットを大いに享受できます。ぜひ今回の記事を参考に、成功する不動産投資のための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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