不動産投資の迷惑な勧誘の手口や対処法を実例を交えて詳しく解説!

不動産投資を検討中の方で、不動産会社からのしつこい勧誘を受けた経験はありませんか?

中には、こういったしつこい勧誘に嫌気が差し、物件を購入する前に不動産投資をやめてしまう方もいるようです。

不動産会社は、全てが良心的な会社とは限りません。自社の利益ばかり考えて強引な勧誘をしてくる悪質な会社も存在するので注意が必要です。

そこで今回は、以下のような、不動産投資の迷惑な勧誘に関して、知っておくべきポイントをいくつかご紹介します。

  • よくある勧誘の手口
  • しつこい勧誘への対処法
  • 万が一、悪質な会社と契約をしてしまった場合の対処法
  • 不動産投資の勧誘の実例

不動産投資には興味があるけれど勧誘が怖い人へ

勧誘怖い

不動産投資に関する勧誘はなんとなく怖いですよね。しつこい勧誘は、不動産投資にそもそも興味がない場合は、迷惑極まりないです。

また、不動産投資に興味がある場合は、カモられたら嫌だなと思いつつも、ついつい勧誘話に耳を傾けてしまいたくなりますよね。

ここでは、不動産投資の勧誘を受けた時の対処法や手口、実例などを紹介します。電話勧誘を断る方法や、万が一、契約してしまったときの対処法も紹介しますので、参考にして下さい。

不動産投資の勧誘は属性で種類が違う!

最初にお話ししておくと、不動産投資の勧誘はターゲットになった人の属性で内容が変わってきます。

高収入、貯金額が高い人などは、銀行から、融資の話を受け、フルローンやオーバーローンで収益不動産の購入をすすめられます。

一方、収入がそこそこで自己資金がないなどの属性が低い人は、不動産業者が「住宅ローンの延長で」新築区分など3,000万円~5,000万円クラスの物件の購入を勧められます。

同じ勧誘でも前者の方は、賢明な投資ができる可能性があります。けれど、後者の場合は、住宅ローンの枠内で物件をとにかく買わせようとする業者が相手をカモにする手口です。

「自己資金0で始める不動産投資」なんて文言をよく目にしますが、これは、赤字物件をとにかく買ってほしい業者の売り文句である確率が高いので注意しましょう。

不動産投資の勧誘の手口

手口

ある日突然、電話がかかってくるというのが不動産投資の勧誘の王道です。

心の準備もできていない状態なので、気が弱い人などは相手のペースにのせられて、自宅にまで押しかけられるケースもあります。

具他的にどんな勧誘をするのか見ていきましょう。

不動産投資に関係ない人も勧誘のターゲットに!

不動産投資の勧誘と聞くと、経営者や資産家、高収入の仕事についている人がターゲットになると思うかもしれませんが、実際には、サラリーマンやOLなどにも業者は勧誘の電話をかけてきます。

極端なことを言うと、業者にとっては買ってくれるなら誰だっていいのです。不動産投資の勧誘は、次のような言葉でよくなされます。

  • 今は低金利時代なので、不動産投資のほうが利回りがいいですよ
  • 年金も期待できない時代ですが、不動産投資をしていたら年金代わりになります
  • 都心の人気の新築マンションで、5%以上の利回りが期待できます
  • 減価償却費などの経費算入できるし、給与所得と損益通算もできるので、節税対策になります
  • 賃料でローンは全額支払えるので、資産形成できますよ。不動産オーナーになりませんか?
  • 弊社の空室保証制度を利用していただけたら、空室のリスクは心配ありません。確実に家賃を受け取れますよ。

断っても、「良い物件があるから特別に案内します」などと言って、しつこく勧誘してくるでしょう。1回電話を切っても、何度もかけてくるケースもあります。

また、日中は勤務先に、夜間になると自宅に電話をかけてくることもよくあります。根負けして契約してしまわないようにしてください。

勧誘では、さもリスクなく不動産投資ができるような言葉を並べ立ててきますが、正直に言って、ノーリスクで不動産投資ができる方法なんてありません。

そんな方法があるなら、だれでも不動産投資を始めます。甘い言葉に惑わされず、しっかりと真意を見極めましょう。

不動産投資の勧誘をするためのターゲット情報はどこから漏れる?

情報漏洩

自分のことを知らないはずの人から電話があったら、気持ち悪いですよね。それが勧誘の電話だったりすると、自分の個人情報が悪い業者の手に渡っているのではないかと心配になります。

残念ながら、今の日本では、合法的に個人情報のリストを売買する事ができます。

不動産投資は電話勧誘が多い理由

不動産投資の勧誘は多くの場合、電話で行われます。その理由は、非効率的ですが、ローコストで売り上げを上げることができるからです。

不動産投資の勧誘をする業者は、投資用の物件を売るために若い営業マンをたくさん雇い、一日中ひたらすら勧誘の電話をかけさせます。

彼らの年収は300万円程度なので、1人が年間2部屋ぐらい売れば十分に利益が出るのです。

電話番号は、名簿業者から名簿を購入して調べます。ただ、中には、名簿にある電話番号の下の数桁を換えながら、無差別に勧誘をするケースもあります。

つまり、不動産投資の勧誘のターゲットは全員といっても言いのです。

不動産投資の勧誘電話がかかってきた!対処法は?

対処法

不動産投資の勧誘電話は、法規制がされるようになって減少傾向にありますが、それでもかかってくる可能性はあります。

その際は、できるだけ早い段階で勧誘を断ち切りたいものです。ここでは、不動産投資の勧誘電話がかかってきた際の対処法を紹介します。

不動産投資の勧誘には耳を傾けないのが鉄則

とにかく、初期段階でシャットアウトするのが不動産投資の勧誘電話では大切です。一回目の勧誘の電話をピシャッと断れれば、それ以上かかってくる可能性はかなり下がります。

その時のポイントは次の通りです。

毅然とした態度ではっきりと断る

電話に限らず勧誘を受けた時に、「今は結構です」「主人が帰ってことないと分かりません」という人がいますが、こういう言い方はあまり意味がありません。

「今じゃないと割引できないんです」「ご主人のお帰りは何時ですか?」と詰め寄られて、長時間拘束されることになります。

不動産投資の勧誘電話がかかっていたら、「全く興味がない」ことと「もう二度と勧誘をしてこないでほしい」としっかりと伝えて、電話を切って大丈夫です。

あまりにしつこいようなら、上記の2点を伝えて、話の途中でも電話を切ってしまっていいでしょう。

何も言わずに切ると、また何度もしつこくかけてくる恐れがあるので注意しましょう。

相手の会社情報を聞き出す

それでもしつこく電話をかけてくる場合は、会社名、担当者名、代表者名、電話番号を聞きましょう。相手が言わない場合は違法行為になるので、「名乗らない勧誘は違法です。お話しできません」と言って、電話を切ってしまって結構です。

それでも、なお勧誘が続くようであれば、消費生活センターや警察に連絡をしましょう。その際に、先ほど書いた会社名や担当者名、電話番号などが分かっていると、何かと便利です。

また、都道府県の宅建業法の所管課や国土交通省に連絡すると、その業者に対して、行政上の指導や処分を行ってくれます。

嘘をつくのもありです

断り切れずに契約をさせられそうになったら、「自営業です」「無職です」と話すことも一つの手段です。

嘘になる場合もありますが、自営業者や無職だと不動産投資する際に融資を受けるための事前審査に通ることが難しくなるので、業者が諦める場合があります。

勧誘に負けて不動産投資の契約をしてしまった場合の対処法

契約後の対処

不動産投資の勧誘の電話を受けた場合は、興味を持っても一度きっぱりと断るのが無難でしょう。興味があるのなら、一度冷静になって自分で考えればいいのです。

仮に、勧誘の口車に乗せられて契約までしてしまうことがあっても、無条件で解約できる制度があるので、この制度を活用しましょう。

不動産投資の勧誘にハマって契約してしまったらクーリングオフ

この制度は、クーリングオフというもので、一定期間内であれば無条件で契約を解除することができます。

不動産売買において、クーリングオフできる条件は次の通りです。

  • 宅建業者が売主
  • 宅地もしくは建物の売買契約
  • 事務所以外の場所での契約
  • 宅地もしくは建物の引き渡しを受けていない、または代金全額を払っていない(いずれかに該当すれば可)

以上の条件に当てはまるなら、「クーリングオフできる旨及びクーリングオフの方法について告げられた日(書面を交付して告げなければ)」から起算して8日以内に書面で行うことができます。

不動産投資の勧誘の実例

実例

相手はかなり強気の口調で勧誘してきますし、正直えげつないです。

ですから、こちらもしっかりときっぱりと断るという態度が必要です。ここからは、不動産投資の勧誘を断った事例を紹介します。

不動産投資の知識があるAさんのケース

特別なご案内なんですという不動産投資の勧誘の電話が、朝・夜関係なくかかってきた。私は、それなりに不動産投資の知識があったので、「私も同業者なんで、その物件は買いません。お宅はどこの会社?」と言ったところ、それから電話はかかってこなくなった。

厄介事には関わりたくないという業者の心理を利用したBさんのケース

以前から不動産投資に興味があり、セミナーなどに参加していました。複数の不動産を見に行って決めたいと思っていたですが、あるしつこい業者に捕まってしまいました。断るために、もう他に契約をしてしまったと伝えたのですが、「どんな物件ですか?それより良い物件がありますよ」と何度も言ってきて正直困りました。そこで、「実は、僕はや○ざなんだよね」と嘘をついたところ、厄介なことには関わりたくない業者は電話をかけてこなくなりました。

訪問勧誘にまで発展したCさんのケース

妻が電話の勧誘を断り切れずに、家にまで来て居座り続けられたことがあります。不動産投資をする気はないと伝えるのですが、買わないなら他の人を紹介してくれと言われ、困り果てました。結局、後日紹介するということで話を終わらせましたが、本当にたちが悪いと感じました。

まとめ:不動産投資の勧誘は一度断れ!

不動産投資に興味がある場合も、電話勧誘は一度断るのが無難です。

今すぐ契約しないといけないようなことを業者は言ってきますが、ほとんどの場合、熟考する時間がないほどおいしい話などありません。

不動産投資の掟!電話勧誘で契約しない

不動産投資を始める際に、絶対に電話勧誘で契約しないでください。依頼する業者の選定は永遠の課題ですが、不動産投資の初心者であれば、幅広い知識を身に付ける方が先です。

しっかりとした知識があれば、業者のつじつまが合わない話などには気づけるようになると思います。リスク管理は不動産投資の基本です。危ない橋は渡らないようにしましょう。

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